いつも見ていただきありがとうございます。
今日は話す力、聞く力に関わってくるところになります。
皆さんは人と議論する時どうしてますか?
静かに相手の話を聞いて反対でも「そうだよね」と聞くだけですか?
それとも「違う」と自分の意見をいいますか?
それとも「あーそうだな」と納得して終わりですか??
反論と言うのは「相手の話を聞いて理解し、そして自分の意見を言える」と言うことなので
聞く力、そして話す力を使っていますよね。
そこで、今回は反論【 相手の意見に対しての自分の意見を言えるか】という部分にポイントを絞って見たいと思います。
さて、反論と言ってもしっかりとした理由を持って反論する。ここは、こうしたらいいんじゃないか?という案をしっかり出せるという部分がポイントです。
今回この話を書こうと思ったのは友達からのLINEが発端です。
「選挙に行かないように説得する文ってどんなのがある?」
って聞かれたんです。
しかし僕はすぐに返事ができませんでした。
理由は「選挙に行く」ということに対して明確な理由を持ってNGを出せる意見がでなかったからです。
15分くらい考えて意見をまとめ送りましたが、この時に思ったのが
【もし、直接話していたら会話が途切れている時間が15分あった】
【相手との会話が続いていない】
と言うことです。
つまり、そこで会話が止まるということになりますよね。
友達とかならいいですが、初対面で「すみません、少し考えさせてください」というのがあまりに多いのはよくないですよね。
だからってすべて「はい、大丈夫です」「良いと思います」だと「本当にいいと思ってるの?」って思いませんか?
意見を出せることは大切かもしれない、コミュニケーションに必要かもしれない思いました。
ならwaffleはどうなのよ!ってところですが
自分の意見言いまくりです。
そしてそこから会話が続いてます。
まぁやり過ぎると嫌われそうですが・・。
そして会話が終わりそうなときにわざと反論したりします。
「あ、でもこれってこうも考えられない?」といった感じで会話を続かせます。
このとき僕が意識してやるのが逆に考えると言うことです。
多分誰もが一度はやったことがあると思います。
例えば
「騒がしい」
これを良い捉え方をして言い換えてください。
そうすると
「騒がしい」→「賑やか」、「場を盛り上げる」などなりませんか?
悪い意味を逆の良い意味にしてますよね。
「選挙に行って自分の意見に合う政党に投票しよう」
これは
「意見に合う政党がないなら選挙には行く必要はない」
とできます。
これを基本として意見を考える多いです。
この方法は別の場面でも僕は使っているのでまた紹介すると思います。
今回のまとめは
相手の話を聞いて自分の意見を言えるようにする。
すべて受け入れることも重要ですが、時には自分の考えを明確にして反論してみることも大切。
だって
【コミュニケーションは相手を知って自分を知ってもらうもの】
ですよ。自分の意見は言っていいものだと考えました。
最後に友達に送った文載せます
今の日本で行われている衆議院選挙は小選挙区比例代表並立制です。
小選挙区では最多票数を獲得した人が1名選出されますが有効票数の総数の6分の1に達した人でないといけないという法律があります。
そのため、もしあなたが「とりあえず」という気持ちで票を入れるとあなたの入れた議員以外の他の議員にとってもメリットになってしまいます。
また、平成26年の衆議院選挙の投票率はおよそ52%でした。
つまり国民の半分は投票していないということになります。
応援できる政党がない、政治家がなにをやりたいか理解出来ない状態で投票しても間違った選択をしてしまうかも知れませんよね。
投票に行かない人はおよそ50%もいます。
あなただけではありません。
はい、こんな風に考えることも可能ではあります。
ですがーーーー!!!